壁の道、第二弾はここです!
ベルリンの壁と言われてイメージするこの場所は、
east side galleryと呼ばれ場所で、その横にシュプレー川が見渡せます。
私はOstbahnhof駅からオーバーバウム橋へ向かうルートで歩きました。
駅の目の前に壁が広がっているので、迷うことはないでしょう。
延々とアートペイントの壁が続くのですが、
残念なことにその上の多くの落書きもあります。
この日はちょうどアートの修復作業に遭遇しました。
落書きというか、見に来た記念に何かを書き残すというパターンも多いのだとか。
そうしたい気も分かるけど、素敵なアートはやっぱりそのまま綺麗に保存させてほしいな。
というのが個人的な感想でした。
アートペイントされているのは基本的に道沿いの方で、
川沿いの方は芝生があったりとゆったりした時間が流れています。
暖かい時期や夏場は、ここで人々がのんびり過ごしているみたいですよ。
素敵です。
そして先に見えるのがオーバーバウム橋。
私のお気に入りの橋です。趣がありますよね。
ものすごい数のアートペイントがあり、とても圧巻でした。
その中で気に入ったものをピックアップしてみました。
これは本当に好みですよね。
途中で発見したのは、日本人アーティストのもの!
ついに発見!
旧ソ連のブレジネフ書記長と旧東独のホーネッカー書記長のキス画↓
やはり一番有名なこの絵の前には、たくさんの人が集まっていました。
壁が終わると、ギャラリーショップも。
何かお土産を見つけるのも良いですね。
というわけで、east side galleryは皆さんのイメージ通りアートペイントがずらーっと。
お天気の良い日に、ゆっくり歩いて鑑賞するのがオススメです。